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マグァンプKの特性を備えた均一な粒状肥料です。
マグァンプII・LサイズはマグァンプK 大粒と、マグァンプII・MサイズはマグァンプK 中粒と、マグァンプII・SサイズはマグァンプK 小粒と同様にご使用いただけます。
粒は球形でよく揃い、匂いはほとんど無く、清潔です。
植物の初期成育を促す速効成分と、長期にわたって少しずつ溶出する緩効性分がバランスよく配合されています。
肥料成分の溶出は、土壌水分や温度の影響を受けにくいので、肥料焼けや根痛みの心配が少なく、また雨や潅水による肥料成分の流亡も少ないので、植物の吸収利用率が高い肥料です。
各種類ごとに粒子サイズが揃っているため、用土に均一に混合できます。
特にMSサイズは2.5～3寸の小さいポットや、用土量の多いプラグトレイ(128穴など)に混合でき、Sサイズは用土量の少ないプラグトレイ(408穴など)にも混合できるサイズです。
蒸気消毒前に、用土に混合しても化学反応を起こす心配はありません。
サイズ・肥効期間
Lサイズ(約5mm)：約1年
Mサイズ(約3mm)：約半年
MSサイズ(2mm)：約3ヵ月
Sサイズ(約1.5mm)：約1.5ヵ月
施肥方法・施肥量
土に混合して元肥用として使用。
土の表面に置肥として使用。
置肥として施用する場合は、混合時と比べると、肥料成分の溶出が緩やかになります。
※底面吸水栽培には、Ｌサイズ、Ｍサイズをおすすめいたします。
使用用途
切花
種類：Ｌサイズ
施肥方法：元肥として用土に混合します。(10～20cmの深さにすき込む)
標準量：500g～1.5kg/3.3平方メートル
鉢物
種類：L・M・MSサイズ
施肥方法：元肥として用土に混合します。
標準量：L・M2～3g/用土1L、MS1～2g/用土1L
花壇苗生産用
種類：L・M・MSサイズ
施肥方法：元肥として用土に混合します。
標準量：L3g/用土1L、M2～3g/用土1L、MS1～2g/用土1L
シンビジウム
種類：Lサイズ
施肥方法：元肥として用土(バークなど)混合します。
標準量：3～5g/用土1L
洋ラン類
種類：Lサイズ
施肥方法：鉢の表面に置き肥します。
標準量：1g/1L(置肥)
種類：L・Mサイズ
施肥方法：元肥として用土(バークなど)混合します。
標準量：1～2g用土1L(水苔には混合しないでください)
プラグ苗
種類：MS・Sサイズ
施肥方法：元肥として播種用度に混同します。
標準量：MS 1～2g/用土1L、S1～1.5g/用土1L(肥料入り調節ピートの場合は半量が目安)
花壇苗植付け
種類：L・Mサイズ
施肥方法：元肥として用土に混合します。(約10cmの深さにすき込む)
標準量：500g～1.0kg/3.3平方メートル芝には張り芝・播種前に元肥として施肥
芝生追肥
種類：Sサイズ
施肥方法：芝生の上へ均一にばらまきます。
標準量：150g/3.3平方メートル施肥後すぐに水やりをしてください。
花木・樹木/定植時
種類：Lサイズ
施肥方法：根土に下に施肥します。
標準量：100～200g/根土の大きさ30～50cm
花木・樹木/追肥時
種類：Lサイズ
施肥方法：外枝の下に施肥します。
標準量：樹木の大きさによって※例：2～3m樹高の場合100g×3か所
山野草にも使われています。
※施肥量は植物の種類、生育状態、気象条件、用土、潅水方法などにより異なりますので、一つの目安とお考え下さい。
※施肥にあたっては、一度お試しの上、施肥量をお決めください。
※酸性用土(pH5以下)では、溶出量がやや多くなりますので、標準量の1/2の量を施肥してください。
※ピート単用土などでは、初期溶出がやや多くなりますので、標準量も2/3～1/2の量施肥してください。