北洋で水揚げした、脂がのった紅鮭の生筋子（紅鮭卵）を、醤油たれに漬け込みました。
紅鮭の筋子は、秋鮭や鱒(ます)の卵に比べて色合いが濃いのが特徴で、脂が豊富なため旨味が濃く、とろりとしてコクがあります。
業務用の1Kg詰をそのままお届けしています。
ほかほかご飯で味わってください。
北洋鮭鱒漁の基地となってきた根室花咲港

ご飯が何杯でも食べられますね♪ 筋子は、ほかほかご飯にのせて食べるのが一番。
おにぎりの具にもピッタリです。
筋子をカットするときは、手でちぎるようにして、食べやすい大きさにほぐすのが基本です。
調理はさみも便利です。
包丁を使うと、卵の中の液体が滲み出てきてしまいますので、ご注意ください。
筋子は、かつて北海道を代表する高級品として利用されてきましたが、冷蔵設備が普及していなかった時代は、下処理(血抜き)が不十分だったため、特有の生ぐささが敬遠され、次第に「いくら」が主流となりました。
現在は、衛生管理が徹底され、鮭卵特有の匂いが穏やかになり、筋子の需要も伸びています。
旨味が濃く、とろりとしてコクがあります