インドネシアスラウェシ島で採取され、油分が多くお線香などの原材料になる事が多い木材で沈香樹の一種と言われています。主に中国や台湾などに輸出されているようです。見た目は高級な沈香に見えます。日本では沈香に詳しい専門家や香道家がこの香りは良いとされた物が多く流通し、商業価値が出てきます。それ以外の香りのインドネシア産香木等は寸聞多羅と分類されると聞いた事があります。寸聞多羅が良い香りで良い物とされる訳では無いと言う事らしいです。焚くと稀に苦酸を感じ、それに加えて沈香の香りの表現に当てはめれば『鹹味（しおはゆみ）』と言う独特な香りを感じます。天然の物なので全てがその香りとは限りません。また、個人の感じ方にもよるのでご理解の程宜しくお願いします。 いかなる場合が有ってもキャンセル、返品はお受け致しませんのでご注意願います。