超絶技巧ダイヤモンドリング
0.2カラット×3ピース Dカラー VS1
トリプルエクセレントカット ハートアンドキューピッド
プラチナ950

ジュエリーというより、「アート」

ご覧下さい、正面から見ると、ダイヤモンド3ピースが、まるで宙に浮いているように見えます。1本の指輪を上半分だけ、3枚に薄くスライスした独特な造りのリングです。そして、スライスされた3枚にダイヤモンドが五線譜の音符のようにセッティングされています。また、スライスされたリングの側面にもメレダイヤモンドが敷き詰められていて、リング全体がまばゆく輝いています。私たち「美しいジュエリー」の高度な職人技が随所に光る、スペシャルジュエリー。他では、決して真似出来ない超一流の加工技術。見る人全てにインパクトを与えます。その美しいさまは、ジュエリーというよりは「アート」と呼ぶに相応しいものです。

裸のダイヤモンドを超絶セッティング

スライスされた3枚の半円の円周部分に、それぞれ1ピースずつダイヤモンドを固定しています。円周部分の切れ込みにダイヤモンドを固定する特殊な方法で石留めをしているため、リングを正面と側面の両方向から見ていただくことで、ラウンドブリリアントカットのほぼ全体像をご覧いただけます。側面から見たとき、半円の稜線へダイヤモンドが綺麗に溶け込んで、滑らかなカーブラインを作っています。美しいです。これだけダイヤモンドを裸の状態で眺めることができるジュエリーは大変珍しいです。

鏡に映るダイヤモンドの魔法

ここにも注目して頂きたいです。3枚の半円の側面部分には、メレダイヤモンドがたくさん敷き詰められています。薄い壁にも関わらず、地金を彫ってダイヤモンドを留める「彫留め」が施されています。高い技術がないと留めることは出来ません。
一見、内側の側面部分の全てに彫留めが施されているように見えますが、実は見えているところの半分にしかメレダイヤモンドは留まっていません。残りの半分は地金部分がピカピカに磨き上げられた鏡面仕上げとなっていて、そこに対面する半円に留められているメレダイヤモンドが映りこんでいます。あまりに綺麗に映りこんでいるので、実際にメレダイヤモンドが留められていると錯覚してしまいそうになります。実は、この半円の薄さでは、片面にしかメレダイヤモンドを留めることができません。しかし、半分は本物のメレダイヤモンドを、もう半分は鏡に映りこんだメレダイヤモンドにすることで、見ている人に不思議な感覚を与える、幻想的なリングに仕上げることができました。他にない唯一無二の芸術的なジュエリーの完成です。

各パーツの合体によって、さらなる美しさを生む

ここまでで、ある点に気づき、疑問をお持ちになられた方が、いらっしゃるかもしれません。そうです。3枚の半円の内側の側面にメレダイヤモンドが留まっていますが、隙間が狭いのにも関わらず、どうやって留めたのか不思議ですよね。実は、3枚の半円は別のパーツになっており、それぞれに彫留めを施してから、リングに組み上げています。この方法は非常に手間暇がかかります。しかし、その手間暇を惜しまないことで、細部にまで美しいジュエリーを作ることが出来ます。

3石すべてDカラー、VS1、トリプルエクセレントカット、まぶしいほどの輝きです

3ピースのラウンドブリリアントカットダイヤモンドはそれぞれ、0.203、0.205、0.207カラット、3ピーストータルで0.615カラットです。グレードは3ピース全てが、Dカラー、VS1、トリプルエクセレントカット、ハートアンドキューピッド。3ピース全てに、CGL(中央宝石研究所)の鑑定書が付きます。
Dカラーは大変稀少性が高く、誰もが憧れるカラーのトップグレード。最高評価の無色のDカラーの輝きは、誰の目にもはっきりと純白の美しさが感じられます。本当に美しい輝きです。
クラリティとは、ダイヤモンドの「透明度」を表します。VS1はプロが10倍のルーペを使ってやっと内包物を見つけられるグレードです。一般の方でしたら、ルーペを使っても内包物を発見することは困難です。当然、内包物がダイヤモンドの透明度や輝きに影響することは全くありません。その透き通った美しさからも、ダイヤモンド本来の輝きを存分に楽しんでいただける上質のクラリティグレードです。エンゲージリングにも使われるハイグレードクラリティ、それがVS1です。

トリプルエクセレントカット、ハートアンドキューピッドとは

カットの総合評価とポリッシュ（表面の研磨仕上げ状態）とシンメトリー（対称性）の3つの項目全てにおいて、最高評価のエクセレントを得たものをトリプルエクセレントカットと呼びます。トリプルエクセレントカットの評価を得たダイヤモンドは、光学的に最も理想的に光が反射しその輝きが大変優れているため、低評価のものと比べた場合、歴然とした輝きの違いがあります。
更にこのダイヤモンドには「ハートアンドキューピッド（通称 H&C）」が見られます。カットの対称性に非常に優れたダイヤモンドを専用のスコープで見た時に、パビリオン側にハートのパターン、テーブル側にアロー(矢)のパターンが見える現象をハートアンドキューピッドと呼びます。これは精巧なシンメトリーを持つダイヤモンドにのみ見られる稀少な現象です。

国内最大手の鑑定機関、それはCGL

鑑定については、CGL（中央宝石研究所）の鑑定書が付属しています。CGLは、宝飾業界の健全な成長、公正な取引に貢献することを目的としているAGL（Association of Gemological Laboratories 宝石鑑別団体協議会）の会員であり、大手百貨店での取り扱いも多く、国内最大手の信頼のおける宝石鑑定機関です。

不可能を可能にしたスペシャルアートジュエリー

五線譜上の音符、スライスされた半円、美しいラウンドブリリアントカットを眺めることができる造り、鏡に映りこんだ幻想的なメレダイヤモンド。まるでアートのようなデザインです。一見制作不可能に思われるデザインを、私たち「美しいジュエリー」の高度な技術力によって実現させることができました。メイドインジャパンのスペシャルジュエリーをぜひあなたのコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。

使用宝石	天然ダイヤモンド
状態	新品
地金素材	プラチナ950
中石 シェイプ	ラウンドブリリアントカット
中石 カラット	0.203カラット、0.205カラット、0.207カラット
中石 カラー	3石全てDカラー
中石 クラリティ	3石全てVS1
中石 カット	3石全てトリプルエクセレント ハートアンドキューピッド
中石 サイズ	0.203カラット 3.82mm-3.83mm×2.29mm 0.205カラット 3.78mm-3.80mm×2.32mm 0.207カラット 3.81mm-3.83mm×2.33mm
脇石	0.63カラット
鑑定機関	CGL（中央宝石研究所）鑑定書付き
リングサイズ	現状＃13
重さ	約11.6グラム
サイズ	メイン縦幅：約11.3mm、メイン横幅：約22.1mm 腕最小幅：約2.8ｍｍ

	※お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合が ございますが、可能な限り実際の色に近い画像を使用しております。

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