ネトルトン 1811ロングウイングチップだ。アメリカンビンテージシューズのウイングチップを語るうえで、フローシャイム・インペリアル・ケンムーア・アレンエドモンズ・マクニール、そしてネトルトンTraditionals0205は三大巨塔と言っていいだろう。おそらく1811は、Traditionals0205の後継ペアと思われる。フローシャイム同様に厚いぺブルグレインレザー・ソールは重厚感あるのオールレザーダブルソール仕立てとなっている。また、根付けにはクロスステッチが施されており妥協なき靴作りがうかがえる。
NETTLETON
アメリカはニューヨーク州の中央部に位置する、商業都市シーラキュースで1800年代に創業のシューメーカーで、1980年代には、倒産したようだ。その後FREEMAN SHOEが復活を手がけたが失敗。高級シューズメーカーとして知られ、ライト兄弟やセオドア・ルーズベルト大統領などの著名人も愛用をしていた。ちなみローファーという名で商標を取ったのは、このメーカー。
近年、ネトルトンのブランドは再々リリースを果たし、良質なペアを製造している。
ブランド：Nettleton
モデル：1811Long Wing/Grain/Br
サイズ：ＵＳ81/2
ウィズ：E
アウトソール：横狭い 8cm横広い11cm縦31.cmヒール 3cm
色：ライトブラウン
アッパー：ペブルグレインレザー
状態：美品
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シューズ型ウィングチップ
カラーブラウン
素材本革