【アミノ酸のはたらきの詳細】

1.リシン

ブドウ糖の代謝を促進し、カルシウムの吸収・疲労回復・髪の健康を保つといわれています。

2.トレオニン

歴史上最初に発見されたアミノ酸で、成長を促進し、肝臓の脂肪蓄積を抑制するといわれています。

3.イソロイシン

たんぱく質を増やし運動時のエネルギーの源になり、疲労の回復や成長促進、髪や肌を健やかに保つといわれています。

4.グリシン

皮膚のタンパク質であるコラーゲンを構成するアミノ酸の約３分の１が“グリシン”です。

5.ロイシン

たんぱく質を増やし運動時のエネルギーの源になり、高齢者は必要量が上がるといわれています。

6.セリン

筋肉を強化し肝機能を高め、ストレスを緩和し、育毛効果も期待できるといわれています。

7.バリン

筋肉を修復し、肌のハリを保ち美肌にするといわれています。

8.アラニン

筋肉や内臓の材料となり、肝臓の保護やアルコールの代謝に役立つといわれています。

9.フェニルアラニン

記憶力を高めたり、鎮痛効果や皮膚の疾患に作用するといわれています。

10.ヒスチジン

成長を促進し、ダイエット効果や脳神経を保護するといわれています。

11.アルギニン

成長ホルモンの分泌を促進し、疲労の回復や活力がアップするといわれ、また子供の身長を伸ばすと期待されています。

12.プロリン

皮膚に潤いをもたらす天然保湿成分（NMF）で高い保湿作用があるといわれています。

13.グルタミン酸

リラックス成分であるGABA（ギャバ）を生成し、アンモニアを解毒し、脳の機能を活性化させるといわれています。

14.タウリン

筋肉の疲労の原因となる老廃物を除去し、筋肉や細胞のダメージや酸化を軽減するといわれています。

【美容液のはたらきの詳細】

1.水溶性コラーゲン

分子量30万の非加水分解性タンパク質であり、水に溶け、比較的湿度の影響を受けにくく、高い保水性と肌なじみのよさを特徴としています。

2.加水分解コラーゲン

分子量8,000以下の加水分解性タンパク質であり、水への溶解度が高く、分子量が小さくなるほど吸湿性および皮膚への浸透性が高くなることを特徴とされています。

3.ヒアルロン酸

保湿性に優れ、わずか1gで6リットルの水分を保持できます。ニワトリのトサカなどにある高分子の多糖類で、人間の体内にも存在し体内の水分を保持する重要な働きを持っていますが、40歳代後半を境に急激に減少すると言われ、お肌のハリが無くなったり、しわなどの老化現象が現れるといわれています。

4.スクワラン

化学的に酸化安定性がきわめて高く、液状のミネラルオイルと比較して油性感はなく、皮膚浸透性も優れているといわれます。

5.ローヤルゼリーエキス

ミツバチの若い働きバチが咽頭腺および大腮腺から分泌する膠状物質から得られるエキスで、ハチミツと同比率の糖構成に加えて、ローヤルゼリー酸ともよばれる10-ヒドロキシデセン酸の含有量が多いこと、ビタミンとしてパントテン酸の含有量が多いことなどが特徴とされています。

6.アラントイン

炎症を鎮めたり、皮膚を保護する作用のある成分といわれており、表皮細胞の増殖を促進し患部の治りを促す組織修復成分として湿疹・皮膚炎、ひび、あかぎれ、やけどなどの外用治療薬に用いられたり、表皮細胞の増殖を促進し、肌荒れの防止や唇のひびなどを修復する目的で用いられることがあります。

7.グリチルリチン酸２K

抗炎症、抗アレルギー作用から慢性、急性の皮膚炎に対し著しい効果があるといわれており、ニキビや肌荒れのケアなどに効果が期待できます。医薬部外品抗炎症有効成分として厚生労働省に承認された成分です。

8.アルブチン

チロシナーゼ活性阻害による美白作用が認められているといわれており、チロシナーゼの活性を阻害し色素沈着の抑制が期待できるといわれています。

9.アスコルビルグルコシド

資生堂と加美乃素本舗の申請によって1994年に医薬部外品美白有効成分として厚生省（現 厚生労働省）に承認された成分です。

10.水溶性プロテオグリカン

グルコサミン、コンドロイチンを超える軟骨成分とハリのあるお肌を作るといわれているプロテオグリカン。プロテオグリカンとは、お肌や関節に含まれる保水成分です。 開発当初は、1g 3000万円という大変高価な成分でしたが、鮭から抽出することで一般に使われるようになりました。 コンドロイチン、ヒアルロン酸を超えるパワーをもち、関節炎の緩和や、お肌のハリ・シワ・シミなどへの効果が期待できるいわれており、2017年には最優秀美容成分として認定されています。

11.乳酸桿菌

生命力が高い植物の力で、ダメージを受けた真皮細胞の修復を期待されています。 蓮の種子を乳酸菌で発酵させて得られる成分で加齢や紫外線、大気汚染、ストレスなどの外的・内的ストレスによって低下しがちな真皮細胞（線維芽細胞）を活性化させ、ハリ弾力のある肌へ導くとされています。

12.セイヨウナシ果汁発酵液（西洋梨果汁発酵液）

西洋ナシ果汁を乳酸菌で発酵させた成分です。皮膚の角質層の結成力を弱める作用があるといわれており、ダメージで硬くなった肌を柔軟に導いてくれます。 代謝を促す“リンゴ酸・クエン酸”、肌のバランスを整える“ミネラル”、水分を保持する“遊離アミノ酸”、保湿に働くポリフェノールの“タンニン”が含まれています。 柔軟になった肌に相乗効果で栄養を届けターンオーバーの促進、皮膚弾力、保湿等の作用が期待できます。

13.アーチチョークエキス

キク科の植物で、葉に含まれる成分に、毛穴の目立ちを改善する作用があるといわれています。肌のメラニン色素の働きを抑える作用や毛穴を目立たなくする作用が期待できます。

14.ウンカリアトメントサエキス

キャッツクローの樹皮から得られるエキスです。体内のDNA修復能力を促進するカルボキシアルキルエステルを含む機能性素材で、肌の炎症を抑制し、美白や抗シワ、光老化への効果が期待されています。

15.ダイズ種子エキス（大豆種子エキス）

イソフラボンやタンパク質、アミノ酸、サポニンなどの有効成分が豊富に含まれ、お肌に潤いを与えて、有名なコラーゲン、ヒアルロン酸を活性化する働きにより弾力やハリを与える効果が期待できます。

16.セイヨウトチノキ種子エキス（西洋栃ノ木種子エキス）

果実または葉から抽出して得られるエキスです。抗炎症作用・収れん作用・毛細血管浸透作用・抗浮腫作用・血行促進作用があります。また、紫外線吸収作用もあり、日焼け防止の目的でＵＶケア化粧品にも配合されています。 消炎、収れん作用や血行を促進させる作用がある為に潤い、保湿目的としても効果を期待できます。

内容量 250g 発売元 株式会社　福樹 生産国 日本製 商品区分 化粧品 全成分 水、イソペンチルジオール、ポリソルベート60、ラウラミドDEA、グリセリン、ペンチレングリコール、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸Na、スクワラン、ローヤルゼリーエキス、アラントイン、グリチルリチン酸2K、アルブチン、アスコルビルグルコシド、水溶性プロテオグリカン、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、アーチチョーク葉エキス、ウンカリアトメントサエキス、ダイズ種子エキス、セイヨウトチノキ種子エキス、サガラメエキス、メリアアザジラクタ葉エキス、タウリン、リシンHCl、グルタミン酸、グリシン、ロイシン、ヒスチジンHCl、セリン、バリン、トレオニン、イソロイシン、アラニン、フェニルアラニン、アルギニン、プロリン、ラウロイルグルタミン酸Na、ココイルグルタミン酸K、マルトデキストリン、1，2－ヘキサンジオール、コカミドDEA、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、(アクリレーツ／アクリル酸アルキル(C10－30))クロスポリマー、PEG－40水添ヒマシ油、カルボマー、BG、フェネチルアルコール、フェノキシエタノール、ダマスクバラ花油