シリーズストーリー 一発の銃弾で死ぬ兵士、爆発に巻き込まれて死ぬ兵士。様々な死を否応なく見せられ、悔しく哀しい想いだけが蓄積されていく。砲撃が雨のように襲い、いつ終わるとも分からない先の見えない戦いの中、気力・体力を消耗させる気候・自然環境に耐え、降伏よりも死を選ぶ日本兵という敵を相手に戦ううちに、兵士たちは次第に人間性を失っていく。戦争で負った心の傷は消えることがあるのだろうか。現実を浮き彫りにし、「戦争」が人間から何を奪うかを真に問う。 『ザ・パシフィック Part One 第1章~ガダルカナル 前編~』 1941 年12月8日、日本軍がハワイの真珠湾を攻撃し、太平洋戦争勃発。アメリカ国内では戦意が高揚し、3人の若者レッキー、バジロン、スレッジそれぞれが、祖国のために戦おうと決心する。レッキーは新兵として、バジロンは軍曹として戦地に向かうが、心臓を患うスレッジは医師である父から入隊を許されない。海兵 隊第1師団第1連隊に配属されたレッキーは戦友たちと共に太平洋ソロモン諸島のガダルカナル島へ向かう。 『ザ・パシフィック Part Two 第2章~ガダルカナル 後編~』 ガダルカナルのアメリカ軍は第一海兵師団を中心に日本軍との戦いを続け、レッキーたちの第一連隊やバジロンたちの第 七連隊が飛行場を守りながら、偵察や戦闘を繰り返していたが、日本艦隊による夜毎の艦砲射撃のため、眠れない日々が続く。慣れない熱帯の環境でマラリアや 食料不足に悩まされながらも、次第に適応していく兵士たち。第七連隊では第一大隊長・プラー中佐が、バジロンの小隊からロドリゲスを伝令に選ぶが…。 『ザ・パシフィック Part Three 第3章~メルボルン~』 ガダルカナルからオーストラリアのメルボルンに到着したアメリカ軍は、市民たちから大歓迎を受ける。市内のクリケット競技場が海兵隊の宿営地となり、久しぶりの休養で街に繰り出した隊員たちは羽目を外す。バジロンとモー ガンも街に出て、戦死した仲間を偲んでグラスを傾ける。一方、レッキーは通りで見つけた娘ステラに声を掛ける。しかし、ステラは酔っぱらっているレッキー を軽くあしらう。 『ザ・パシフィック Part Four 第4章~グロスター岬/パヴヴ~』 海兵隊に入隊したスレッジは、カリフォルニア州のキャンプ・エリオットでオズワルトたち仲間とともに新兵訓練を続けていた。一方、レッキーたちはニューブリテン島のグロスター岬に派遣されるが、ジャングルや降り続く雨 が隊員たちを滅入らせ、心を蝕まれていった。偵察に出たレッキーたちは、ジャングルの中で日本軍の小さな陣地を発見する。すでに日本軍の姿はなかったが、 ギブソンは負傷して残されていた日本兵を絞め殺し…。 『ザ・パシフィック Part Five 第5章~ペリリュー 前編~』 ガダルカナルの戦いの英雄として帰国したバジロンは、女優ヴァージニア・グレイとともに戦時国債購入キャンペーンに借り出され、彼女と親密な関係に。一方、新兵訓練を終えたスレッジは南太平洋のパヴヴ島に到着。所属するK中隊には皆から慕われるホールデイン大尉を始め、ヘイニー軍曹など豪快な古参兵たちがいた。1944年9月、いよいよペリリュー島上陸作戦が始まる。ス レッジは戦争の現実を目の当たりにして…。 『ザ・パシフィック Part Six 第6章~ペリリュー 中編~』 フィリップスはスレッジの実家を訪れ、両親に彼の無事を知らせる。 両親は安心するが、フィリップスは内心不安に思っていた。その頃、ペリリュー島では、スレッジやレッキーたちの第一海兵師団が戦闘を続けていた。日本軍は見晴らしの利く山の上から激しい砲火を加え、アメリカ軍は飲み水も無くなり、厳しい戦いを強いられる。隠れる場所もない飛行場で銃弾と砲弾の雨が降り注ぐ 中、隊員たちは次々と倒れていき…。 『ザ・パシフィック Part Seven 第7章~ペリリュー 後編~』 ペリリュー島では依然戦闘が続いていたが、飛行場周辺を確保し、前線基地の設営も始まっていた。消耗しきった第一連隊や第七連隊の部隊が引き上げていくが、その中にはプラー中佐や担架で運ばれるチャクラーもいた。一方、アメリカ国内で戦時国債購入キャンペーン中のバジロンは、集会に参加したり、ゴルフの特訓をしたりと、戦場とはかけ離れた平穏な生活を送っていた。しか し、ガダルカナルの戦いの記憶がよみがえり…。 『ザ・パシフィック Part Eight 第8章~硫黄島~』 ペリリューからパヴヴに帰ったスレッジたちだったが、彼らが尊敬する上官の死は隊員たちの心に暗い影を落としていた。一方、バジロンの人気ぶりは相変わらずだったが、操り人形のような....
永続特典/同梱内容
■映像特典歴史的背景を見てからエピソードを再生する(Part One~Part Ten)/特典DISC付(1枚)
■特典ディスク内容
海兵隊員たちの素顔/メイキング/太平洋戦争はなぜ し烈を極めたか
商品概要
シリーズストーリー
一発の銃弾で死ぬ兵士、爆発に巻き込まれて死ぬ兵士。様々な死を否応なく見せられ、悔しく哀しい想いだけが蓄積されていく。砲撃が雨のように襲い、いつ終わるとも分からない先の見えない戦いの中、気力・体力を消耗させる気候・自然環境に耐え、降伏よりも死を選ぶ日本兵という敵を相手に戦ううちに、兵士たちは次第に人間性を失っていく。戦争で負った心の傷は消えることがあるのだろうか。現実を浮き彫りにし、「戦争」が人間から何を奪うかを真に問う。
『ザ・パシフィック Part One 第1章~ガダルカナル 前編~』
1941 年12月8日、日本軍がハワイの真珠湾を攻撃し、太平洋戦争勃発。アメリカ国内では戦意が高揚し、3人の若者レッキー、バジロン、スレッジそれぞれが、祖国のために戦おうと決心する。レッキーは新兵として、バジロンは軍曹として戦地に向かうが、心臓を患うスレッジは医師である父から入隊を許されない。海兵 隊第1師団第1連隊に配属されたレッキーは戦友たちと共に太平洋ソロモン諸島のガダルカナル島へ向かう。
『ザ・パシフィック Part Two 第2章~ガダルカナル 後編~』
ガダルカナルのアメリカ軍は第一海兵師団を中心に日本軍との戦いを続け、レッキーたちの第一連隊やバジロンたちの第 七連隊が飛行場を守りながら、偵察や戦闘を繰り返していたが、日本艦隊による夜毎の艦砲射撃のため、眠れない日々が続く。慣れない熱帯の環境でマラリアや 食料不足に悩まされながらも、次第に適応していく兵士たち。第七連隊では第一大隊長・プラー中佐が、バジロンの小隊からロドリゲスを伝令に選ぶが…。
『ザ・パシフィック Part Three 第3章~メルボルン~』
ガダルカナルからオーストラリアのメルボルンに到着したアメリカ軍は、市民たちから大歓迎を受ける。市内のクリケット競技場が海兵隊の宿営地となり、久しぶりの休養で街に繰り出した隊員たちは羽目を外す。バジロンとモー ガンも街に出て、戦死した仲間を偲んでグラスを傾ける。一方、レッキーは通りで見つけた娘ステラに声を掛ける。しかし、ステラは酔っぱらっているレッキー を軽くあしらう。
『ザ・パシフィック Part Four 第4章~グロスター岬/パヴヴ~』
海兵隊に入隊したスレッジは、カリフォルニア州のキャンプ・エリオットでオズワルトたち仲間とともに新兵訓練を続けていた。一方、レッキーたちはニューブリテン島のグロスター岬に派遣されるが、ジャングルや降り続く雨 が隊員たちを滅入らせ、心を蝕まれていった。偵察に出たレッキーたちは、ジャングルの中で日本軍の小さな陣地を発見する。すでに日本軍の姿はなかったが、 ギブソンは負傷して残されていた日本兵を絞め殺し…。
『ザ・パシフィック Part Five 第5章~ペリリュー 前編~』
ガダルカナルの戦いの英雄として帰国したバジロンは、女優ヴァージニア・グレイとともに戦時国債購入キャンペーンに借り出され、彼女と親密な関係に。一方、新兵訓練を終えたスレッジは南太平洋のパヴヴ島に到着。所属するK中隊には皆から慕われるホールデイン大尉を始め、ヘイニー軍曹など豪快な古参兵たちがいた。1944年9月、いよいよペリリュー島上陸作戦が始まる。ス レッジは戦争の現実を目の当たりにして…。
『ザ・パシフィック Part Six 第6章~ペリリュー 中編~』
フィリップスはスレッジの実家を訪れ、両親に彼の無事を知らせる。 両親は安心するが、フィリップスは内心不安に思っていた。その頃、ペリリュー島では、スレッジやレッキーたちの第一海兵師団が戦闘を続けていた。日本軍は見晴らしの利く山の上から激しい砲火を加え、アメリカ軍は飲み水も無くなり、厳しい戦いを強いられる。隠れる場所もない飛行場で銃弾と砲弾の雨が降り注ぐ 中、隊員たちは次々と倒れていき…。
『ザ・パシフィック Part Seven 第7章~ペリリュー 後編~』
ペリリュー島では依然戦闘が続いていたが、飛行場周辺を確保し、前線基地の設営も始まっていた。消耗しきった第一連隊や第七連隊の部隊が引き上げていくが、その中にはプラー中佐や担架で運ばれるチャクラーもいた。一方、アメリカ国内で戦時国債購入キャンペーン中のバジロンは、集会に参加したり、ゴルフの特訓をしたりと、戦場とはかけ離れた平穏な生活を送っていた。しか し、ガダルカナルの戦いの記憶がよみがえり…。
『ザ・パシフィック Part Eight 第8章~硫黄島~』
ペリリューからパヴヴに帰ったスレッジたちだったが、彼らが尊敬する上官の死は隊員たちの心に暗い影を落としていた。一方、バジロンの人気ぶりは相変わらずだったが、操り人形のような....
スタッフ&キャスト
トム・ハンクス(製作総指揮)、スティーブン・スピルバーグ(製作総指揮)、ゲーリー・ゴーツマン(製作総指揮)、グラハム・ヨスト(監督)、ロバート・シェンカン(脚本)、グラハム・ヨスト(脚本)
ジェームズ・バッジ・デール、アシュトン・ホームズ、ジョゼフ・マゼロ、ジョン・セダ、ラミ・マレック、ジョシュ・ヘルマン、キース・ノップス、ジェイコブ・ピッツ、ブレンダン・フレッチャー、マーティン・マッキョン、ジョシュア・ビトン、アニー・パリッセ
_映像ソフト _映画・ドラマ_海外ドラマ_アメリカ _DVD _NBCユニバーサル・エンター 登録日:2011/07/26 発売日:2011/07/15 締切日:1980/01/01
2011/07/15
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