ILDA レーザー用ソフトウェア Pangolin（パンゴリン）
QuickShow（クイックショー）5.0

レーザーソフトの最高峰と言われる、パンゴリン社のソフトは
多くのプロが使用しており周辺機器を一通り揃えると
軽く100万円以上かかることもあり、操作も複雑なものが多いです。

そんな中、
一般ユーザーにも低価格で操作も簡単に使えるように作ったものが
QuickShow5.0 です。

また、価格が2倍弱する「Fiesta!Net」と比べても遜色はなく、
間違いなく素晴らしい超おすすめのILDAソフトです。

上図のようにわかりやすい操作画面なので、
ILDAソフトが初めての方でもすぐにご使用いただけます。
ビギナーモード（初心者モード）もありますので、
自信のない方はそちらからチャレンジし、
慣れてから上級モードに切り替えていくことをお勧めします。

パターンの作り方も簡単で、わかりやすくなっています。
回転やその他の動き、カラーチェンジエフェクトも
プリセット（初期設定）で用意されているのですぐに実行できます。
また、よく使うエフェクトを登録することも簡単にできます。

もちろん文字入力も簡単。
短い文章もスクロールさせることにより表示可能です。
文字出しに使えるエフェクトもプリセットされています。
日本語入力も可能です。

「Fiesta!Net」には無いおもしろい機能の1つがこちら、
時刻（時計）やカウントダウンを表示する機能です。

これはお誕生日会や結婚式、商品発表の展示会などで重宝されます。
年越しのカウントダウンパーティーにもぜひ使ってみてください♪

ハロウィンやクリスマスパーティー、花火、
その他テーマごとに数多くの素材が入っています。
アニメーションもすぐに使えるものが揃っています。
シーンは同時に3つまで実行できるので、
「人の名前＋アニメーション」といった使い方も可能です。

また、複数のシーンを同時に実行してる状態を
記憶させることが可能なので、
クリックひとつでその状態を再現することが出来ます。

「クイックタイムライン」では、アニメーションを並べたり
イベントで動きをつけるなど簡単にショーを作成し、
それを記憶させクリック1つで実行することが出来ます。
サウンドデータも同時に走らせることが可能なので
すばやくレーザーショーを作ることが出来ます。
対応OSは、WINDOWS XP,VISTA,7,8,10です。

★☆　もちろん日本語マニュアル付き　☆★

普通、この手の日本語マニュアル（取扱説明書）は、
ほとんどが元の英語マニュアルを翻訳ソフトで訳しただけのものです。
そういった翻訳マニュアルは、専門用語などが適切に翻訳出来ないため
かなり解りにくいものになっています。

それらに比べ、本商品に付属しているマニュアルは
専門のスタッフが10日間かけて実際に使用しながら
数年間多くのレーザー現場をこなしてきた経験に基づき、
「こういう使い方がしたい、こういう場合はどうすればいいの？」
という疑問に分かりやすい解説を交え、作成したものです。

そしてクイックスタートのような最低限の使用法を記載したものでなく、
中級ユーザーが望むであろう機能や英語マニュアルには書いていないことも
本マニュアルには丁寧に記載しております。
付属のUSBには簡易日本語翻訳付きのチュートリアル動画もございますので、
初めての方でも安心してご利用できます。

★☆　Fiesta!との違い　☆★

現状で気づいたFiesta!との違いを何点か挙げていきたいと思います。
☆　QuickShowではマルチキューが可能。
最大3つまで同時に別のシーンが実行できます。
またこれらのシーンを別々に、ライブでサイズやポジションや角度などすぐに変更できます。
◎　Fiesta!では、シーンは1つしか実行できません。
ただし一つのシーンの中に（おそらく）無限に別々の模様を作り、別々の動きをつけることが出来ます。文字と図形を1つのシーンに記憶することもできます。
☆　QuickShowではエフェクトが簡単。
回転、左右上下の動き、カラーチェンジなどプリセットエフェクトがあり、
新たに作ったエフェクトを登録しておけるため、すぐに呼び出すことができます。
また各シーンごとに有効にすることも、全体に有効にすることもできます。
またシーン実行中でもすぐにエフェクトをアサインでき、数値の変更もできます。
◎　Fiesta!の方が、1つ1つのエフェクトは細かく設定できるかもしれません。
シーン実行中、新しいエフェクトをアサインするのは出来ないです。
ただしエフェクトのほとんどのパラメーターをバーチャルフェーダーにアサインでき、シーン実行中もON/OFFや数値変更できます。
☆　QuickShowではClock機能で、時計やカウントダウンを、PCで設定した時間で、正確に照射できます。

☆　QuickShowでは、かなり使えるプリセットアニメーションが入っています。

☆　QuickShowの方が、図形など照射能力に優れており、きれいな文字、アニメーションの照射可能です。

Fiesta!と比べた場合、どちらも一長一短あると思いますが、
価格差を考えるとQuick Showはかなりおすすめです。
Fiesta!で、本格的にレーザーをプレイしたいけど、少し予算が、、
という方は、ぜひQuickShow（クイックショー）の導入をご検討ください。