卯三郎こけしとは？

群馬県榛名山麓にある、株式会社卯三郎（うさぶろう）こけしは、こけし製造工場と、多くの創作こけしを展示する工芸館、売店をもつ、日本最大級のこけし工房です。 昭和25年頃、初代卯三郎が、渋川でこけしづくりを始め、昭和54年に現在の場所に移転しました。 卯三郎こけしの特徴は、一般的に使われているミズキ材の他に、木目が美しい栗材や桜、ケヤキ材を多く使用していることです。 顔はミズキ材、髪の部分は栗材、胴体は桜材と、こけしのデザインによって使い分けています。

昭和36年、第1回群馬こけしコンクールが開催され、デザインの開発力と技術力が競われるようになりました。 卯三郎こけしでも毎年出品し、一刀ひと筆に思いを込め、全日本こけしコンクールでも、多くの賞を受賞しています。

また、年配層だけでなく、若い人たちにも興味を持ってもらおうと、数年前から可愛いキャラクター系のこけしを、製作し始めました。 これが大変好評だったことから、ミッフィー、ミッキーマウス、ドラえもんなど、キャラクターこけしの製作がスタートしました。

卯三郎こけしは、現在、ヨーロッパを中心に18カ国に直接輸出も行っており、世界中で人気のアイテムとなっています。

※こちらのお品物の赤い敷物は、小さな長方形二枚か、大きい長方形一枚のどちらかのお届けになります

群馬県・榛東村にある昭和25年創業のこけし工房「卯三郎こけし」で、職人さんたちがひとつずつ丁寧に心を込めて作った、おひな様のセットです。

手のひらサイズのころりんとした形に、ニコニコと微笑む佇まいがとってもキュート。日常生活に見合った形で、だけど丁寧に、女の子の日をお祝いするのにピッタリなアイテムになりました。

贈り物としても人気があり、雛人形をお持ちでない方へはもちろん、その使い勝手の良いサイズ感から、既に雛人形をお持ちの方への贈り物としてもご利用頂けます。

「黒の飾り台」、「金の屏風」、「雛」の文字入り立て札」が付属しているので、一式飾ればとっても豪華なロケーションに。

特に屏風は「四曲屏風」になっており、四隅にも趣向が見られる本格派。ひな祭りの雰囲気を、また一段盛り上げてくれます。

＜付属品＞
・四曲金屏風
・飾り台
・「雛」の立て札
・こけし用の赤い敷物×2
（または、大きい長方形の赤い敷物×1）

※手づくりのお品物なので、絵柄、色味、大きさが、若干画像と異なる場合があります。

※おひな様のお花に、着物の赤い色がついている場合がございますが、不良品ではございません。ご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。

※こちらのお品物は、表面に天然素材由来の黒点がみられる場合がございますが、不良品ではございませんので、予めご理解賜りますようお願い申し上げます。

品番　　　　　　00101-00099

原産国　　　　　日本

材質　　　　　　水木

サイズ　　　　　＜こけし＞高さ：約7cm　胴回り：約6cm　＜台＞幅：約15cm　縦：約12cm　＜敷物（大きい長方形の場合）＞幅：12.5cm　縦：約8cm　＜屏風＞幅：約22.5cm　縦：約10cm　＜立札＞幅：約4cm　縦：約2cm

ブランド　　　　卯三郎こけし

注意事項　

お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。