【超特価】朝日歌壇 1985年 / 朝日新聞 学芸部 朝日ソノラマ

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選者: 前川佐美雄 宮柊二 近藤芳美 馬場あき子 あとがき: 佐竹昭美 #202112 【短歌とは】 詩歌の一形態。5・7・5・7・7の5句31音からなり,〈三十一字〉〈三十一文字〉とも呼ばれた。長歌や旋頭歌とともに古く,記紀歌謡にみられ,つづいて盛んな万葉時代を迎えた。以後,勅撰集などを中心として展開してきた貴族たちの歌壇,中世・近世の武家の歌文の世界の中心的な詩型として,長い歴史と伝統を誇って現代に伝えられている。平安以後長歌や旋頭歌は衰え,漢詩に対する倭歌を短歌が代表するようになり,和歌といえば短歌形式をさすようになったが,明治以後再び短歌という呼び方が一般的になった。1880年ころから西欧詩の影響で末松謙澄らの和歌改良論が起こり,浅香社や《心の花》などの新派和歌運動が堂上,桂園,江戸の各旧派を否定,1899年には根岸短歌会と新詩社が成立し,前者は《アララギ》に継承され,後者は《明星》によって活躍した。これらの中から明治末の生活派短歌,大正中期以後の社会主義短歌や昭和のプロレタリア短歌も生まれ,自由律の運動も起こった。 【和歌とは】 「やまとうた」、日本の国の固有の歌を意味しその概念は平安時代の『古今和歌集』の成立によって確立したので、具体的な和歌の歌体としては、その当時固有の歌体として認め短歌・長歌および旋頭歌・仏足石歌体をさす、現代に至るまで狭義の和歌の範囲となった。五音節句と七音節句との繰り返しによる音数律が基本。五七五七七の短歌、五七を三回以上繰り返して七で結ぶのが基本形式の長歌、五七七を二度繰り返す旋頭歌、奈良の薬師寺の仏足石碑に刻まれた、短歌形式に七の加わった歌体の仏足石歌体がある。『万葉集』所収歌の大部分は短歌、長歌で長歌は、特定の場合や『万葉集』尊重と結び付いて間欠的に現代に至るが、絶えることな短歌で、和歌史は短歌史といいかえていい。現存する歌集の最初は『万葉集』で平安時代から室町時代にかけて勅撰和歌集21集が成立しているが、そのほか私撰集。近代になるとほとんど個人歌集である。短歌から連歌が分化し、それが俳諧(連句)を生じたし、短歌形式のものでは優美さから外れた狂歌、や、風刺性をもつ落首、教訓のための道歌、歌占いやまじない歌まで。 #戦後日本文学 #短歌 #そるてぃ書店 #文芸批評 #緑の、 #和歌 #歌壇
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本・音楽・ゲーム->本->文学/小説
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朝日歌壇 1985年 / 朝日新聞 学芸部 朝日ソノラマ
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