ドイツ・バウハウスの名作Midgardのランプには刻印が刻まれており、時代を追うごとに簡略化されていきますが、最初期のものはミッドガルドの名の通りケーブルが蛇を象っています。
これは1929年に作成された印刷原板であり、なにかの石的な素材(鉛？)が無垢の木製のボディに細い鋲で打ち付けられており、裏面は本か何かの端切れが貼り合わされています。この印刷物に1928－1929とあり、1929年当時のものと判断しました。木には「A 210」と「MA」(？)の刻印があります。
Midgardのランプが好きすぎて、オブジェとして手に入れました。もう存在感が半端なくかっこいいのです。個人的には考古学的遺物のような存在感を感じます。
・サイズ１２０mm・７６mm・２４mm■丁寧に梱包して送ります。またトラブルなどには誠実に対処いたしますのでよろしくお願いいたします。