単為結果性で食味のよい促成栽培向け大玉トマト
メーカー：サカタ
【特性】
○萎凋病(F：R-1)、根腐萎凋病、ToMV(Tm-2型)、半身萎凋病、葉かび病、斑点病に抵抗性でネマトーダに耐虫性の赤熟出荷向き大玉トマトです。
○単為結果性があり着果が安定しているため、ホルモン処理やマルハナバチを使った受粉作業が軽減できます。
○草勢は中程度で栽培の後半までスタミナがあります。障害果の発生は少ないです。
○果実の肉質がよく糖度が上がりやすいため、食味がよい。また、硬玉で日持ちが非常によいです。
【適作型】
中間地：
促成栽培 8月中旬 ～ 9月中旬播き、11月中旬 ～ 6月どり
半促成栽培 10月中旬 ～ 11月上旬播き、2月下旬 ～ 6月どり
暖地：
促成栽培 7月中旬 ～ 9月中旬播き、10月下旬 ～ 6月どり
※サカタのPRIMAX種子とは
タネのサイズを均一にして特殊処理することで品質をグレードアップさせたタネです。
通常よりも早く、一斉に発芽する特長があります。
タネを一昼夜水につけて水切りし、湿った布で包んで袋に入れ貯蔵する芽出しは必要ありません。
一斉に発芽する特長を生かして、まき時期をずらすと収穫時期もずらすことができるので、計画的に収穫したい方にもおすすめです。