―Crescent Choker―
クレセントチョーカー
5.02カラット プラチナ900

ベストセラーをリファイン＝ベストセラー 私たちのベストセラー商品の一つに、「クレセント」シリーズがあります。クレセントは、カジュアルでもフォーマルでも、そして長い年月いつまででも着けていただける、「いつもそばにいてくれるジュエリー」をコンセプトとして作り上げました。おかげさまで、長年に渡って私たち「美しいジュエリー」のベストセラージュエリーになりました。このクレセントシリーズをリファインしてもう少し、フォーマル、ゴージャス寄りのラインを狙ったのがこの「クレセントチョーカー」です。大きな変更点は、チョーカータイプでフォーマル感を出したことと、ダイヤモンドのカラット数をアップして、ゴージャスにしたことです。

新開発のすぐれものネックレス

まずはネックレス部分。チョーカーと一口に言ってもこれがなかなか難しい。ネックレスがきれいな円形を描くようにするためには、よほど長さを短くするか、かなり固い材質の物にするかしかないのですが、首が絞まるのは嫌だし、固いごつごつしたものが首に当たるのもいや。ということで新たに開発しました。ある特殊な素材（企業秘密です　笑）のワイヤーに、長さ3mm、直径1.2mmのプラチナまたはゴールドの円筒形の小さなパーツを約90個通してネックレスを作りました。これが大変なスグレモノ。ワイヤーが「張り」のある材質なので、曲げるときれいなカーブを描きます。そこに3mmの長さの金属のパーツを隙間なく通すと、ガタガタと角張ったところは全くなく、まるで一本のしなやかな金属で作ったかのようなネックレスができました。大成功です。

ネックレスとつなぎ方にも一工夫

もう一カ所工夫したのが、メレダイヤモンドが留まっている部分のパーツとネックレスの接合部分です。クレセント＝三日月型の部分をきれいなシェイプにするためには両端のメレダイヤモンドをかなり小さくしなければなりません。しかしそこがネックレスとの接点になります。大きなパーツ同士を小さな接点で接合するので、誤って接合部分に力がかかると破損の原因にもなりかねない。ということでフレキシブルな接合方法を取っています。留め金を外して、ネックレス全体を外側に曲げる方向には可動するのですが、反対方向、つまりネックレス全体を内側に小さく曲げる方向には曲がらないようにしています。ネックレスを内側には曲がらなくしているのは、もちろんネックレス全体がきれいな曲線を描くようにネックレス部分とダイヤモンドパーツ部分を一定の角度で固定する必要があるからです。こうしてネックレス全体で最も弱いであろう接合部分が半可動式になったことにより、その部分への加重が大幅に軽減されました。実際、このネックレスでこの部分が破損したというクレームは全くありません。

美しい三日月を作るための三つの秘密

さていよいよ三日月型のダイヤモンド部分です。この三日月型の部分は、類似したジュエリーでもっと価格の安いものが他店でもあると思います。では安い商品と、私たち「美しいジュエリー」の商品は何が違うのでしょうか。違いは三つあります。
まず一つ目はダイヤモンドの品質です。ダイヤモンドはできるだけ内包物の少ないカットの良いメレダイヤモンドを使います。この部分には、27ピース、合計5.02カラットのダイヤモンドが使われています。メレダイヤモンドのサイズも1ピース1ピース、厳密に決められています。この品質を統一することによってジュエリーの輝きは格段に違います。

次の秘密は、ダイヤモンドのセッティングの仕方にあります。それは、27ピースのダイヤモンドのテーブル面の角度を揃えるということです。テーブルとはダイヤモンドを正面から見た時に真ん中にあるファセット（研磨面）で、58面あるダイヤモンドのファセットの中で最も大きなものです。このジュエリーの場合、メレダイヤモンド27ピース分のファセットは全てこのネックレスを見る人の方を向いています。私たちはこの全てのテーブル面が一枚の平面となるように、できるだけ「つらいち」に留めます。それは本当に小さな小さな角度の違いですが、可能な限り角度が揃うように石を留めていきます。そうすることによって全てのダイヤモンドの輝きが統一されて、1ピース1ピースがバラバラに光るのではなく、27ピースが一つの塊となって輝き、とても美しいものになります。

最後の秘密は爪です。このジュエリーの場合、全てのメレダイヤモンドの間に二つずつの爪があります。この二つの爪でダイヤモンドは留められています。ぜひ画像で確認してください。私たちはこの爪をできるだけ小さく、そして均一に作ることによって、ダイヤモンドの輝きを、邪魔せず、むしろダイヤモンドの輝きに一定のリズム感を与えています。また、安価な商品ではこの爪がメレダイヤモンドの間に一つずつしかないものがあります。爪を一つにするとどうしてもダイヤモンドとダイヤモンドの間に隙間ができます。ということは同じ大きさの三日月型を作るときメレダイヤモンドの数がすくなくて済み、結果的に安くできるということになりますが、爪が一つですとどうしても丸いメレダイヤモンドの連続で三日月型を作るので隙間が目立ち全体がごつごつとしてしまいます。しかし爪が二つですと丸いメレダイヤモンド同士の間を爪が埋める形になるので三日月全体のシェイプが美しくなります。私たちは、ここまでこだわってひとつひとつのジュエリーを制作しています。

さらに、私たちは磨きます。私たちが持つ高い研磨技術で、プラチナやゴールドを鏡のようにピカピカに磨き上げます。このジュエリーの場合は三日月型の裏面くらいしかありませんが、裏面でもピカピカです。

この品質でこの価格は他にはありません

一見シンプルなジュエリーですが、このように細部にまでこだわって丁寧に制作することによって、その出来上がりは全く違う物になります。もしも同様の低品質な製品と横に並べる機会があれば、その輝き、質感の違いは歴然としています。ここまでこだわって制作していると高価格なのではないかと思われるかもしれませんが、ダイヤモンドの買い付けからジュエリーの制作まで一貫して私たちが行っているので、余計な中間マージ ンが乗っておらず、自信をもっておすすめできる価格になっています。

2.0ctカラットタイプのネックレスの長さは二種類あります ノーマルサイズ（内側） メイン部分: 8cm（曲線に沿った内径を測定）、 ネックレス: 29cm、アジャスターチェーン: 5cm 最短37cm 最長42cm ロングサイズ（外側） メイン部分: 8cm（曲線に沿った内径を測定）、 ネックレス: 33cm、アジャスターチェーン: 7cm 最短41cm 最長48cm

4種類のサイズがあります

上段から下段に向かって、
1.00カラット
2.00カラット（ノーマルサイズ）
3.00カラット
5.00カラット

使用宝石	天然ダイヤモンド
状態	新品
地金素材	プラチナ900
総カラット数	5.02カラット
チェーン	プラチナ850ネックレス：長さ28cm、 太さ（幅）1.2mm アジャスターチェーン：長さ5cm
重さ	約16.2グラム （ネックレスとアジャスターチェーン含む）
サイズ	メイン縦幅：約23.9mm（縦幅の直線距離を測定）、 メイン横幅：約92.7mm（横幅の直線距離を測定）

	※お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合が ございますが、可能な限り実際の色に近い画像を使用しております。