【数量限定】
【ナヴェ・デ・ヴィーノ特選ウイスキー3本セット】 ★★★
【セット内容】
☆ブルイックラディ オクトモア 13.2 オロロソ カスク 58.3°700ML ×１本（正規品専用カートン入）
☆グレンアラヒー 8年 46°700ML×１本（正規品専用箱入）
☆グレンスペイ 12年(UD花と動物) 43°700ML×１本（並行品箱なし）
・合計3本。
・数量限定。★★★230629【ブルイックラディ オクトモア 13.2 オロロソ カスク 58.3°700ML】
ブルイックラディ蒸溜所
ブルイックラディはスコットランドでもっとも西に位置する蒸留所です。ヘブリディアン諸島アイラ島、西海岸、インダール湾岸にその蒸留所の美しい白壁が続いています。インダール湾のちょうど対岸にはボウモア蒸留所が見えています。
ブルイックラディ蒸留所は1881年にブレンダーとして有名なハーベイー家により設立されました。1994年に一度閉鎖されたものの、2001年５月に蒸留所の閉鎖を惜しむ新オーナーによって操業が再開されました。新オーナーの一人はウイスキー業界に伝説を残した男。かつてボウモア蒸留所で“ブランド・アンバサダー”まで務めた、ジム・マッキューワン氏。伝説の男の感性よって命を吹き込まれた幻の蒸留所では、香り豊かで洗練されたアイラモルトが今日も造られています。
ポットスティルは４基。小ぶりのストレートヘッド型。
コンピューターや自動機器を一切使用せず、昔のままに職人たちによる妥協のない手造り。ここでは120年以上前の創業当時の設備を未だに使い続けています。古くさいと言われればそれまでですが、その頑なさがブルイックラディのほかにはない個性と特徴を生み出しています。ウイスキーの蒸留は時間をかけて、急がずにゆっくりとスピリッツを取り出す技術が使われています。冷却濾過やカラメル着色は一切行いません。使用する大麦に焚きつけるピートは微量にとどめられており、アイラ島の中でも特に細くて長いスティルネックから造りだされるウイスキーは、この島で最もエレガントで洗練された華やかな味わいを生み出しています。ブルイックラディはワイン愛好家でも楽しめるウイスキーだといわれる由縁がそこにあります。
オクトモア13.1が織りなす輝きに対し、13.2は熟成の魅力を放つ。13.1と同様に100%スコットランド本島産の大麦を137.3ppmという高いレベルにピーティングした麦芽を使用した13.2だが、両エディションの違いは、13.2が贅沢にもフェルナンド・デ・カスティージャのオロロソ・シェリーバットで5年の全熟成期間を経ているという点だ。このシェリーバットは、スペイン、ヘレスのシェリーボデガ（醸造所）のフェルナンド・デ・カスティージャで、伝統的なソレラシステムでの醸造に使用されている。人気のシェリー樽熟成用としてウイスキー業界に販売するためにシェリーで「香り付け」された樽が多く出回る中、フェルナンド・デ・カスティージャの樽は、ブルックラディ蒸留所が受け継ぐ理念品質、クラフツマンシップ、風味を第一としたウイスキー造りと同じ考えの下で造られるシェリー酒の貯蔵に実際に使われていたものだ。特にこのオクトモアシングルモルトへの影響について、ヘッドディスティラーのアダム・ハネットは次のように語って いる。「ファーストフィルのオロロソ・シェリー バットで全期間熟成したことが、13.2に素晴らしい影響を与えている。ポートシャーロット村のダンネージ式熟成庫で熟成させたが、シェリー樽の個性と低温下でのゆっくりとした熟成の相互作用で、スピリッツの鋭い塩気が際立ち、オロロソ・シェリーのナッツ、シトラスオレンジのドライフルーツが、オクトモアのスモークと躍動感を驚くほど引き立てている」
＜蒸留＞
2015年収穫の大麦を2016年に蒸留
スコットランド産コンチェルト種の大麦100%
フェノール値 137.3ppm
アルコール度数 58.3%
ノン・チルフィルター、着色料無添加
＜熟成＞
全期間ファーストフィルのオロロソ・シェリーバット樽で熟成
全期間アイラ島で熟成
5年熟成
(香り)
この香り高いオクトモアの幕開けを飾るのは、塩気を含んだ スモー キーなナッツ、 ミルクチョコレート、革を感じさせるタバコだ。 オロロソ・シェリーバット が 濃厚な シロップのようなオレンジとグレープフルーツの柑橘感、ほのかなクローブとシナモン、そしてクルミとプラリネ の香りで 、この素晴らしいウイスキーを育て上げた。さらに開くにつれ、ブラウンシュガー、レーズン、ドライアップル、メロン、熟れた洋ナシが現れ、これらの繊細なフルーツの香りに見事に織り込まれて、穏やかなスモークが漂う。
(味わい)
口に含むと力強さが感じられ、まったりした存在感が際立つ。スモークしたナッツや革、温かいオレンジマーマレードを塗った焼きたてのスコーンを思わせる香りが立ち上がり、ドライアプリコットと胡椒のようなほのかなスパイスが次第に現れる。
(余韻)
時間の経過と共に土っぽいピートスモークが前面に押し寄せる。オロロソ・シェリーバットのフルーツとナッツを思わせるアロマと潮風のピリッとした塩気が、活気に満ちたフレーバーの競演を繰り広げながらフィニッシュへと向かう。★230890【グレンアラヒー 8年 46°700ML】
グレンアラヒー
アベラワーの町の郊外に1967年に設立された蒸溜所です。これまでブレンデッドウイスキーへの原酒供給をメインに行っており、シングルモルトとしては極めて希少な銘柄でした。シングルモルト界の伝説的プロデューサー、ビリー・ウォーカーが、「グレンアラヒー」の可能性を見出し、2017 年、グレンアラヒー蒸溜所は大手メーカー傘下から独立を果たしました。
グレンアラヒー8年はマスターディスティラーのビリー・ウォーカー氏がこれまでに培ってきた樽材に関するノウハウを生かし、ペドロ・ヒメネスパンチョンとオロロソシェリーパンチョンの原酒をメインに使用し、少量のバージンオーク樽原酒と赤ワインバリックの原酒を加えてつくられています。
(色)
サンセットブロンズ。
(香り)
へサーハニー、バタースコッチ、シナモン、ジンジャー、ローストアーモンド、モカ。
(味わい)
糖蜜クリーム、レーズン、バタースコッチ、シナモン、ペパーミント、コムハニー。★236033【グレンスペイ 12年(UD花と動物) 43°700ML】
グレンスペイ
蒸留所はローゼスの町の中心部、ローゼス伯レスリーが建てた城のすぐ下に位置しています。創業は1878年で、オートミールの工場を改装して創業。1887年に、ロンドンの有名なジン業者ギルビー社に買収され「グレンスペイ」に改められましたが、それまでは「ミルズ・オブ・ローゼズ」と呼ばれていました。ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝がウイスキーの製法を学んだ蒸留所のひとつ。
ユナイテッドディスティラリー社による「花と動物」シリーズの一つ。ラベルには針葉樹林に生息するヨーロッパの伝説や民間伝承において、本種はしばしば鳥の王とされる小さなキクイタダキという鳥の絵。
(香り)
シトラス、マーマレード、小麦やオーク、、若草、ナッツ、微かに蜂蜜。草原のような爽やかでライトな香り。
(味わい)
ライトボディで甘味のある口当たり。オークや松。キャンディーの甘み。ジンジャーやシナモンなどのスパイシーな味わい。
(余韻)
ドライで甘草やスパイシーな余韻が続く。
内容量
700ml×3本
原材料
モルト
保存方法
冷暗所にて保存
原産国名
イギリススコットランド
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