螺鈿金漆蒔絵木紋尽　原木の長手春日本膳です。 何重も漆を重ね、木紋をリアル的に描き、その上夜光貝の螺鈿と金粉を尽くした蒔絵で山葡萄の蔓や実を表現しました。　さらに蒔絵の上に刻んだ金箔を点在させ、鋭い光を放ちます。　お盆のやや上には、丸々と肥えた雀を飛ばせ、絵柄の全体は躍動的、まるで初夏の風を吹くように感じさせます。 サイズ: 横　36cm 縦　36cm 高さ15cm 新品のように見える美しい姿ですが、江戸後期のものと言われる古いものです。 １客の金額ですが、５客の在庫があります。 (実家にあったものなので、当日発送狩野商品です) 東京富士美術館に極似たものが収蔵されております。 #出品中の美術品一覧 #出品中の人間国宝の作物一覧