発酵食のプロが作った「麹納豆」とは？

「納豆」に「麹」を合わせて生まれた、とろっとコク旨な味わいの万能おかず。京都・嵯峨嵐山のカフェ・レストラン、通販、販売店様で10年間ずっと1番の人気商品です。

■人気の理由１「こだわり素材」

麹納豆の2つの主役は「納豆」と「生麹」。納豆は、納豆は、京都で納豆を製造販売する藤原食品の「小粒納豆」を使用。麹は、京都で手作り生麹を作っている加藤みそさんの生麹。そのままでも美味しい納豆に「生」の麹の力が働くことで、納豆のポテンシャルが最大限に引き出されているのです。
ここに醤油やみりん、お出汁をベストなバランスで配合。材料はもちろん、温度や熟成具合など、あらゆる工程が美味しさを左右する大事なポイントとなっています。
さらに、人参や昆布を加えることで、食感や味の膨らみをもたせています。

■人気の理由２「アレンジ万能」

温めても、冷たいままでも、お好みで楽しめるのが魅力。
そのままご飯や冷奴にのせたり 夏なら素麺と和えたりも◎ イチオシは、温めた麹納豆をカリっと炙ったお揚げさんやシャキシャキのサラダに乗せる発酵食堂カモシカの定食スタイル。 変わったところでは、食パンに麹納豆とチーズをのせた、納豆チーズトーストは通な方々の朝食の定番になっている食べ方です。

■これ1食で栄養価も◎

納豆は良質なタンパク質・ミネラルの宝庫で、豊富なビタミン群には美肌効果や血行促進効果があります。麹にもビタミンや酵素が数多く含まれ栄養素の効率よい吸収を促します。加えて、にんじんのビタミンやカロチン、昆布の食物繊維など、これ1食で様々な栄養素を摂取することができるのが麹納豆の魅力。

『命は命で元気になる。』

『命は命で元気になる。』
落ち込んでいる時、
あったかい味噌汁で
気持ちがあったまる。

身体がだるい時、
お漬物ですっとする。

発酵は、
人の手の力で促進される
微生物のハタラキ。

深く対峙する「命」は
どちらが先でも後でもなく
上でも下でもありませんね。

命に活かされ、命を活かす。
命は命でしか本当には元気になれない。

そうカモシカは考えています。

発酵の持つ力を伝えたい

発酵食と言うと何を思い浮かべるでしょうか。味噌、醤油、お酒やヨーグルト、納豆やパン、甘酒など身近なものから、鯖へしこ、フグの子のぬか漬け、いぶりがっこやチョコレートまで、珍しいものや意外なものも発酵食だったりします。

共通しているのは、それら発酵食品が出来る過程でたくさんの微生物達が働いてくれていること。例えば、麹菌がお米に働いて旨味や甘味を醸し出したり、乳酸菌がヨーグルトを作ったり、酵母がパンを膨らませたりなどなど。

素材に微生物が働くことで、人間だけでは成し得ないような美味しい食べ物が出来たり、栄養価が上がったり、保存性が格段に増したりします。

そんな微生物が引き起こす発酵の賜物の恩恵を、古代から人間はありがたく頂いて来ました。一方で発酵を司る微生物たちも元気な発酵を人間の手によって支援されて、相互補完の関係性を築いて来たとも言えるでしょうか。

命は命で元気になる。
ここでいう「命」は微生物と人間の両方を表しています。

命ある食を台所に、発酵食を台所に取り戻したい

カモシカは発酵の力を信じ抜き、みなさんの台所や食卓に命ある食を取り戻すお手伝いを生業としています。

発酵食を台所に取り戻す♪

命を繋ぐバトンリレーとしての発酵食を途切れさせないよう、
わたしたちは「発酵食を台所に取り戻す」為のお手伝いを
これからもより深く、より多くの方にしてまいります。

原材料名	納豆（国産）、米麹、人参、みりん、醤油、昆布、混合削り節、葛、（一部に大豆、小麦、さばを含む）
内容量	320g×5個
保存方法	要冷蔵（10℃以下）
賞味期限	出荷日より4ヶ月以上
栄養成分表示320g当たり（推定値）	熱量517g／たんぱく質20.0g／脂質9.2g／炭水化物78.8g／食塩相当量6.9g