中古CDになります。ジャケット後面にシール剥がし跡あり。CDにスレキズありますが、再生に問題なしです。 #メルおじCD #メルおじメゴ #メルおじオーレン・アンバーチ 以下、抜粋… 多岐にわたり精力的な活動が続くオーストラリアを代表するサウンドアート・ギタリストOren AmbarchiのEditions Megoからのアルバム。日本を代表するタブラ奏者U-zhaanとのセッションも収録！ケルン、アイスランド・レイキャヴィク、メルボルン、ロンドン、ロサンゼルス、東京などでセッション録音された、Thomas Brinkmann、Jim O’rourke、John Tibury、U-zhaanら世界各地の重要アーティスト達とのコラボレーション作全5トラック。壮大な全5パートにもおよぶアカデミック・ミニマル・エレクトロニクスの淡々としたリズムと交錯する具体音やタブラ、ノイズなどとの気品と実験精神に満ちた音像に惹き込まれうっとりする。Rashad Becker & Dubplate ＋ Masteringによるマスタリング仕事。大推薦！ 『Quixotism』は47分間ノンストップで続く作品だ。そのサウンドは2年間に渡って数々の場所でレコーディングが行なわれている。こう書くと滅茶苦茶に思えるかもしれないが、オーストラリアの実験音楽界のベテラン、オーレン・アンバーチの手にかかれば、何とも美しく流れる作品に仕上がるのだ。『Quixotism』は正確にはソロ作品ではなく、ジム・オルーク、トーマス・ブリンクマン、アイスランドのオーケストラ、そして日本人タブラ奏者U-zhaanなど多くのアーティストをフィーチャーしている。このように全く異なるコラボレーション相手のサウンド、そして別々に行われたレコーディングをAmbarchiは相当な注意を払って織り込んでいるため、『Quixotism』は1回のレコーディングのように聞こえるのだが、この点はおそらく本作で最も印象的な特徴かもしれない。 従来から様々なレコーディング手法を用いて実験を行ってきたアーティストにとって、挑戦的なアプローチにも関わらず自然なサウンドを実現した『Quixotism』は新たなシンボル的作品となるだろう。