■DTX6K-XFSの3シンバル拡張キット/PCY100を増設
◎クラッシュ+ライドの2シンバル構成のDTX6K-XFSに、さらにシンバルパッドPCY100を追加して「3シンバル」構成に拡張できます。3シンバルはドラムでは定番の構成で、さらに演奏の幅が広がります。
◎PCY100は3ゾーン機能に対応可能。チョーク奏法も可能です。
【セット内容】
1.YAMAHA DTX6K-XFS（電子ドラム本体/シングルフットペダルとドラムイス付属）
2.YAMAHA PCY100（3ゾーン対応シンバルパッド）
3.YAMAHA CYAT500（シンバルアタッチメント）
※電子ドラムの演奏に使うドラムスティックと、内蔵のサウンドを聞くためのヘッドホン（またはスピーカー）は別売です。
【3シンバル拡張方法】
(1)PCY100のカップスイッチをONにします。
(2)PCY100を、CYAT500を使ってラックのお好みの位置に取り付けます。
(3)付属のケーブルを使ってPCY100をCRASH2端子に接続します。
(4)CRASH2のパッドタイプを「PCY100」に合わせます（MENU→TRIGGER→Pad Type）。
※パッドタイプ設定についてはリファレンスマニュアル(ヤマハのサイトからPDFファイルをダウンロードする必要があります)も参考にしてください。[MENU/TRIGGER/Pad Type]
【セット内容/構成】
○ドラム音源モジュール：DTX-PRO
○スネア：XP80（3 Zone / 8” DTX-PAD）
○タム1：TP70（7"）
○タム2：TP70（7"）
○フロアタム：TP70（7"）
○キック：KP65（5"）
○ハイハット：10"シンバルパッド+HH65コントローラー
○クラッシュ1：10"シンバルパッド（※チョーク機能付き）
○クラッシュ2：PCY100（3 Zone / 10"シンバルパッド）
○ライド：PCY135（3 Zone / 13" シンバルパッド）
○シンバルアタッチメント：CYAT500（PCY100増設用）
○ラック：DTX6Kラック
○フットペダル：FP6110A
○ドラムスツール：DS550U
■DTX6K-XFS｜主な特長
◎ドラムトリガーモジュール「DTX-PRO」
「DTX-PRO」は音質を最大限に追求、著名なスタジオで録音された本物のドラムサウンドとアンビエンスを忠実に再現し高精細ステレオサウンドを実現しました。奥行、広がりのあるサウンドは、より表現力豊かな演奏を可能とします。また、独自のヘッドホンアンプ回路を電子ドラム用に開発、演奏者へ届けるヘッドホンの音質にも最大限拘りました。音質面だけでなく、ドラムの上達に不可欠な豊富な練習機能、サウンドを自在に変化させる「KIT MODIFIER」など、様々な機能が搭載。音質、機能性、操作性、あらゆる面に優れた新次元のドラムトリガーモジュールです。
DTX-PROに搭載された新機能「KIT MODIFIER」は、ノブを回すだけでドラムサウンドを自在に変化させることができます。「AMBIENCE」ノブはドラムサウンド全体の響きをコントロール、ノブの１%から50%までは収録スタジオのアンビエンス成分、51%-100%では高品質なデジタルリバーブをかけていきます。「COMP」は音の粒を揃え、音が前面に出てくるようなコンプレッション効果を追加し、「EFFECT」は各ドラムキットの音源に最適化されたエフェクトをコントロールします。簡単な操作でサウンドをコントロールし、ドラマーが求めるサウンドメイクを最大限サポートします。
DTXの豊富な練習機能はDTX6シリーズにも踏襲されています。高機能なプログラマブルメトロノーム、レコーダー機能、リズム感を鍛える10種類のトレーニング機能、様々なジャンルを学べる37のトレーニングソング。初心者から上級者まで、日々のドラム練習に有用な機能が搭載されています。
◎DTX-PAD（スネア）
ヤマハ独自のTCSヘッド「DTX-PAD」は、内部に無数の気泡を含んだ発砲シリコン素材を使用、適度な硬さとリバウンドにより演奏時の自然な打感を生み出します。
◎専用アプリ「Rec’n’Share」
DTX6シリーズは、iOS/Androidデバイス製品対応アプリ「Rec’n’Share」と接続することができます。「Rec’n’Share」は、お気に入りの楽曲の演奏/録音/演奏動画の撮影、編集からアップロードまで簡単に行うことができます。練習、録音、演奏そのものを強力にサポートします。
※iOS/Androidデバイスは付属しません。お手持ちのものをご利用ください。
※iOS/Androidデバイスと本体を接続するには、USBケーブル(別売)と共にお使いのデバイスに適応したコネクター(別売)が必要となります。
△注意点：
※拡張については説明書に参考例などがありますが、PCY100の増設に関する具体的な説明書は付属しません。あらかじめご了承ください。掲載内容を参考にしてください。またリファレンスマニュアルは付属品ではありません。ヤマハのサイトからPDFファイルをダウンロードして見ることになります。
※ラックをすべて組んでからシンバルパッドを増設する場合はラックの脚を外す必要があります。ラックを倒したりしないよう十分に注意してください。
※このページで「3シンバル」とは、ハイハット用パッド以外のシンバルパッド（クラッシュ、ライド）の枚数を表しています（ハイハットパッドも含めると全部で4枚です）。