■黒大豆の発送期間 ■通年してお届けしています
新豆は、11月上旬から発送を開始します

日本人にとっては、なじみ深い黒大豆 大豆（だいず）は、中国東北部からシベリアにかけての地域が原産地といわれ、日本へは朝鮮半島を経由して、約2000年前に伝来したと伝えられています。
五穀（米、麦、粟(あわ)、稗(ひえ)、大豆）のひとつとして、古くから栽培され、味噌や醤油、豆腐、納豆、湯葉などの原料として利用されてきた、日本人にとっては、なじみ深い食材です。

正月のおせち料理に用いられる黒大豆は、「畑の肉」ともいわれるほど、肉に匹敵するタンパク質（100g中35g）を含んでいます。
植物性脂肪、食物繊維、鉄分、カルシウムなどのミネラル、ビタミン類などもバランス良く含まれている、栄養豊かな食材です。
煮豆やスープ、塩ゆでサラダ、黒豆納豆、黒豆ご飯などにご利用ください。
黒豆納豆、煮豆、スープにどうぞ

豆は水に浸すと2倍、ゆでると約3倍になります 乾燥した花豆を水で洗い、豆の量の3倍の水に浸し、しっかり吸水するまで一晩おいてから煮ると、ふっくらと煮上がります。
中火にかけ、沸騰したら弱火にしてアクをとりながら、差し水をして、皮が裂けないようにやわらかくなるまで90分程度煮込みます。
砂糖を加えるのは2回に分け、1回目は豆の重さの70％程度の砂糖を加え、火をとめて冷めたら残りの20％の砂糖と、かくし味の塩を入れると、おいしい煮豆ができ上がります。