【制作イメージ】 ある日過去のアルバムを見てた時に思い出の花見の写真を見たら全身真黒の服装でなのでお葬式ですか？それとも野生のクマですか？と過去の自分に問いかけたくなりました。 雑誌などに掲載されてる春服は色とりどりで華やかな装いですが多いですが、田舎に住む私の地元では桜が咲いても寒すぎて春服を着るとカゼを引いてしまいます。だから冬服で写真に写ってた服が黒のダウン…それくらい寒いのです！だから春服らしく華やかで生地がしっかりしているを振袖アップサイクルを思いつきました。 【着物アップサイクル制作の心構え】 着物は私たち日本人には民族衣装です。 現在では着る機会が減っていて市場規模は全盛期の７分の1だと言われてますが、時代の変化により現代に馴染みやすくするために着物リメイクという形に変えました。 着物は現代で再現できない技術や技法も含まれていることもありとても貴重です。 だからこそ裁断は時間をかけてます。 模様や柄の配置を妥協しずに捨てるという勿体無いことをせずに最大限に美しいラインを提案してます。 【着物の特徴】 未婚女性の第一礼装の振袖 地色は白色、織柄は桧垣紋様 宝箱と太鼓に近駒刺繍と紐の刺繍 牡丹・菊・藤・梅・もみじ・椿など美しく描かれてます。正絹 【デザインとコーディネート例】 当時の私は身長156cm体重60〜70kg（最大体重85kg）ダイエット中で痩せてもぽっちゃり体型でも着用デザインを考案しました。一般的なパターンより脇部分を大きくすることで中に着こめて動きやすくしました。ウエストはゴムで調節が可能で、オフシーズンはゴムを解いてかさばらないように生地にも優しく設計されてます。襟はスクエアになります。シェルボタン お花見で防寒対策が必要です。中に着込めるように足元はスキニー履いてブーツ‼︎コートを羽織り完璧。暖かくなったらＧジャン変えデート・ショッピングにも適してます。もちろん、結婚式にも着れます。元は振袖なのでドレスアップ・カジュアルダウンをする事で幅広い着こなしができます。 【サイズ、平置き寸法】 ※素人採寸のため多少の誤差はあるかと思います 着丈　　　　　約124㎝ 身幅　　　　　約 48㎝ 肩幅　　　　　約 39㎝ 袖丈　　　　　約56㎝ スカート丈　　約78cm ファスナー　　約43cm ※若干異なる場合があります