SONY ラジオ　ICF-5800　スカイセンサー5800　 改造品です。 1973年発売のBCLラジオです。 当機は、性能良し、見た目よし、ということで、「日本で一番売れたBCLラジオ」らしいです。 スペック等は、画像１９のカタログを参照願います。 １、改造内容 MW用の周波数メーターを取り付けています。 ・同調メーターの下側に「マジックテープで貼り付け」ています。 先々、他機でも使用される事を考慮した為です。 ・メーターの電源はリチウム電池３Vで、型番はCR2032です。百均にもあります。 超小型の電池BOXには、電源スイッチがあります。 ２、改造の動機 往年の高級機でも、 今の時代に使おうとすると、 周波数の表示ができない点が、７８年頃までのラジオに共通の弱点かと思います。 この点で中華ラジオに負けているのは残念だし、せっかくの高感度、高音質がもったいない。 それで、改造してみました。 ３、受信確認済みです。 FM MW SWとも感度良好です。 音も問題ございません。 画像１３～１８は受信確認中です。MW、FM、SWの順で各２枚撮影しています。 １３、１４はMWです。 周波数メーターの数値とラジオの表示板の数値のズレの少なさを、ご確認ください。 なお、画像１、２はAFN(旧FEN)です。 今のビル内で、本体アンテナで、810KHzを良好に聞けるとは、かなり感度が良いです。 この頃から各社搭載してきた「周波数直読機能」より、分かりやすい気もします。 さて、１５、１６は、FMです。 当地で聞ける一番下の、76.5MHz、及び上の、90.6MHzの放送を受信中です。 １７は、5MHzジャストの標準電波(中国)です。 １８は、韓国語の不明局です。 FM、SW含め、ラジオの表示板のズレが少ないのは、キチンと整備されたモノだからだと思います。 (私は、それを購入) 今回の出品内容は本体と電源アダプターのみです。 電源アダプターは純正ではありませんが当ラジオで使えるモノです。 上記の動作確認は乾電池で実施しました。 傷や汚れは画像にて確認お願いします。 今後の動作保証はできませんが、 ご検討よろしくお願いします。 都合で、予告なしに出品を取り下げる場合もございます。 追記 液晶保護シールは、ついたままです。