▼ 以下セット内容
《カユース》 シラー “バイオニックフロッグ” 2016
【最たる“幻”のカユース】日本向け割当ては年間12本 (正規蔵出し品)
海外取引価格300ドル台後半に及ぶパーフェクト達成プレステージ銘柄
● 母国においてはオークション対象品も、弊店からのご案内分は価格とコンディションに秀でる正規蔵出品です。
“孤高のカエル” ・・・履歴の長いメーリングリスト登録者に優先権があるスペシャルな一本。ウェイティングリストに名を連ねながらも、割当が巡ってくる保証もなし。海外のオークション取引額は軒並み300ドルオーバーであり、母国の価格でさえも220USドル未満は見当たりません。(max $495.00：ワインアドヴォケイトWEB版のプライス欄参照)
日本には正規窓口があるお蔭で、蔵出しによる卸価格が適用されますが、カユースが公に認める正規エージェントによると、「多くても年間12本が関の山」との事です。なんたる少なさ...。レアものハンターにとっても群を抜く価値あるボトルです。(年産2桁ケース) ※2016vtg：2019年1月現在ワインアドヴォケイト評価未発表
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《カユース》 グルナッシュ “ゴッドオンリーノウズ” 2013
Frogs Only Knows? 偉大な年のシャトー・ラヤスに例えられるグルナッシュ
品種構成は「グルナッシュ90%」+「神のみぞ知る10％」(ワイナリー発表)
カユースでは、シラーやグルナッシュを始めとしたローヌ系の他、ボルドーやスペイン品種の栽培も手がけます。これらの中から「別」品種がブレンドされると言うわけでしょうか？若しくは、「最低でも90％がグルナッシュ」とも置き換えられません？
WA誌のレビューには、「幾つかの偉大なシャトーヌフ・デュ・パプと同様に進化する。」なる旨も記されますが、シャトーヌフ(赤)においては、多くの場合にワイン法で許可される10以上の葡萄品種を使用。ところが中には異端児もいるもので、グルナッシュのみで造られる名高い一品もあります。それがシャトー・ラヤス(レイヤス)のシャトーヌフ・デュ・パプであり、期せずして、ゴッドオンリーノウズは偉大な年のラヤスに例えられる時もあります。
バイオニックフロッグのラベルも然りですが、ウィットに富むジョークも好みそうなクリストフバロン。それだけに、「実は残り10％もグルナッシュだったんだ。」なんてことも無きにしも非ずでは？
真実を知る「神」は、畑に住み着くカエル達だったりするのかも。
● 2013vtg：ワインアドヴォケイト94点(パーカーポイント)
《カユース》 シラー “アンシャンベルラン” 2014
ダブルパーフェクト輩出源、アンシャンベルランが7年ぶりに蔵出
2007btg迄3年連続販売するなど、かつて正規輸入されるカユースの主力はアンシャンベルランでした。ところが2007vtgを最後に音沙汰なし。2010年5月24日、2007vtgの販売に際しては次のように記述したものです。⇒ 「いつパーフェクトに達しても不思議ではないカユースですが、中でも最有力はこのアンシャンベルランかもしれません。」
およそ8か月後の2011年2月1日、WE誌上にて究極評価が発表されました。
評価急上昇の時期と重なり引く手あまたとなった為でしょう。輸入元ライブラリー品の販売はあったものの、日本向け割当は前回から7年ぶりのこととなります。
未だ正規輸入に至らぬカユースのカベルネソーヴィニヨン “ウィドウメーカー”。更には、ワインアドヴォケイトがスペインの銘品「ピングス -Dominio De Pingus Pingus-とコンタドール -Benjamin Romeo Contador-にとって真の競争相手」と評すテンプラニーリョ “インパルシーヴォ”。これらの源はいずれもアンシャンベルラン。フィロキセラに耐性のある台木に接ぎ木された畑としてワラワラヴァレー初と言われ、4ha程に限られながらも、最有望環境と見なされます。(クリストフ・バロンより格別の扱いを受けるホースパワーのパーセルもアンシャンベルランに隣接)
● 2014vtg：ワインアドヴォケイト96+点(パーカーポイント)
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《ホースパワー》 シラー ザ・トライブ・ヴィンヤード, ワラワラ・ヴァレー 2014
第二のバイオニック・フロッグにもなぞらえられるマニア垂涎の一品にして、海外オークションで処女作が299ドルに達したクリストフ・バロンの新レーベル
人の頭程もある石に覆われる産地として良く知られるは、フランスは“南部”ローヌ地方のシャトー・ヌフ・デュ・パプ。従って「そのような性格？」と思いきや然に非ず。同じローヌ系にあっても、従来のクリストフ・バロン作(カユース)は“北部”ローヌの葡萄品種が主体。つまりは、若干のヴィオニエがブレンドされる「コートロティ・スタイル」。ホースパワーが有する他の畑にはグルナッシュとヴィオニエも栽培されるが、現在のところザ・トライブはシラー100%。畑を覆う大きな石が象徴するテロワールとセパージュの組み合わせ。その点においては、シャトー・ヌフに北部ローヌにも該当せず。ではどこが近いスタイルか？品種構成は必ずしもではありませんが、WA誌上ではエルミタージュが引き合いに出されています。
● 2014vtg：ワインアドヴォケイト96点(パーカーポイント) 「バレルサンプルでさえもぶっ飛ぶほど驚かされた。私は彼らが今回の様な驚き(バレル試飲のみならず)をボトルの中からも見せるものとゾクゾクし確信もしている。昨年示唆したように、顧客リスト加入に見逃してはならない一つ。」 (ワインアドヴォケイト)
【原産地呼称】ワシントン州＞コロンビアヴァレー＞ワラワラ・ヴァレー｜Walla Walla Valley, Columbia Valley, Washington State, USA【タイプ】[赤] フルボディ Full【内容量】750ml