和風モダン掛 無我 作者 横山大観(1868-1958) 日本の名画 常陸国水戸出身。近代日本画壇の巨匠であり、今日「朦朧体」と呼ばれる、線描を抑えた独特の没線描法を確立。日本画の近代化に大きな足跡を残した。また、水墨画でも新境地を開拓。第一回文化勲章受章。 和風モダン掛とは 時代に伴う暮らしの変化により、建築様式も様々となり、いまでは床の間のない家屋が普通になってきております。またマンションやアパート暮らしの場合も同様に、掛け軸を飾る場所がないのも現状です。そんな時代の変化に対応しながら、かつ和の美しさがもたらす「心の安らぎ」「癒し」「故郷への憧憬」は、しっかりと暮らしの中に残していたい。そんなご要望に応える、時代に調和した「モダン掛け」がいま人気を博しています。床の間を必要とせず、窓際の小さなスペース、テーブルの上、本棚の上、お仏壇の隣に、場所を選ばず、畳の上に置いても飾っていただける掛けものが誕生しております。和の伝統美をそなえた小さな一幅の絵が暮らしに彩りを、心に安らぎを与えてくれます。 軸サイズ 幅31cm×高さ約75cm 軸先 合成樹脂 技法 高精細巧芸画(本紙：新絹本) 補足 専用スタンド付 高精細巧芸画(手彩補色) 世界の有名美術館がレプリカを制作するため採用している最先端ジグレ版画技法を用い、特製新絹本画布に表現、限りなく忠実に原画の色彩を再現する為、最終仕上げは熟練の修復専門画家による手彩の補色が加えられ、リアル感を醸し出しています。さらに空気中の光やオゾンなどに分解されにくい耐候性を備えており、時間がたっても色調が変化しにくく、美しさが変わらない作品となっております。 特典 化粧箱収納