北海道の個人製作家・安藤敏幸氏によるルシアーメイドギター『Anchan』のGibson CF-100のスタイルを踏襲したモデルです。2023年製のUSEDです。 某大手の店舗で見つけて、衝動買いしました。メンテもされてとても弾きやすくセッティングされています。状態は削り出しのピックガードに弾きキズはありますが2023年製ということもあって使用感の少ないカドの取れた新古品と言っても過言ではないと思いますが、あくまでもUSEDなのでご理解下さい。 弦高は12フレット6弦 約2.2mm、1弦 約1.7mmの低めで弾きやすいセッティングです。低めの弦高、握りやすい43mm幅&薄めのネックシェイプ。 【仕様】 ・トップ：シトカスプルース単板 ・サイド&バック：マホガニー単板 ・ネック：マホガニー1P ・指板&ブリッジ：ローズウッド ・スケール：約628mm ・ナット&サドル：無漂白牛骨 ・ナット幅：43mm ・ピックガード：べっ甲柄セルロイド ・ペグ：GOTOH SXN510-M5 ・ブリッジピン&エンドピン：USA・ウェバリー社木製ピン ・塗装：ラッカー ・フローレンタイン・カッタウェイ 参照までに 以下、購入店での商品紹介です。（抜粋） ## 安藤氏が一人で製作にあたる、ルシアーメイドのAnchan。通常、Anchanのギターは安藤氏と顧客間での個人売買で取引されており、実店舗での展開は一切されていません。 中古品ですらも楽器店で実物を目にする機会はごく僅かで、幻のギターブランドとも言っても過言ではないのですが、そのクオリティの高さからアコギ界隈で話題が広まり、プロアマ問わず、マニアックなギター好きから高い評価を得ています。 幅広いモデルを手掛けてきたAnchanですが、フローレンタインカッタウェイのGibson CF-100スタイルは市場でもなかなか見かけることがなく、希少な1本となっております。 細部のパーツ、装飾、ボディの塗装、ボディ内部の仕上げに至るまで、非常に精巧な作りとなっており、一人の職人が全ての工程を担うルシアーメイドならではのこだわりを感じる仕上がりです。 高品質なルシアーメイドギター。 日本の職人の手仕事により、細部にまで丁寧に作り込まれた1本。 中古市場に出回る機会はごく僅かな品です。##