伝統的な古典着物。縁起のいい宝尽くしと、お守りの矢紋。

沢山描かれている「矢」は、武士のような力強く勇ましい成長を願う意味が込められており、「的を射る」といった縁起の良い意味や魔除けの意味もあるお守りのような文様です。
そして「絞り」の文様が描かれ、柄が重なり合うことで立体感と奥行きが出て、非常に豪華に仕上がっています。
そして「丸紋」は、円は始まりと終わりがないことから、円満や永遠の意味があり、また「円＝縁」と連想させ、人との縁を大切にしてほしいという願いも込められています。
更に丸紋の中に描かれる「宝尽くし」は、福徳を招く縁起のいいおめでたい文様。「打ち出の小槌」は、一生物に困らない、願いを叶える、敵を討つ、「隠れ笠」は、危険なことから隠れ守ってくれる、「分胴」は富の象徴とされお金に困らないようにという意味があります。
色味も藍色が上品で、全体的に正統派で古典的な着物ですが、矢の文様の描き方に遊び心があり可愛らしく仕上がっています。

レンタル前にご予約状況と対応サイズを必ずご確認ください!

※ご利用日が○であれば前後日が×だとしても借りることができます。

商品詳細